スペイン c’era una volta
フランコ独裁政権の頃(~1975年)
貧しい家庭で赤ん坊が生まれる
→ 医師「赤ん坊は残念ながら…」
→ じっさいは別の家族に横流し
annonymous c’era una volta
医師と尼のネットワーク集団で赤子を横流ししていた
annonymous c’era una volta
カナダでも80年代?まで先住民の赤子横流しがあったとか
アイルランド c’era una volta
アイルランドでも長年あった
あまりにもそういう話が多すぎて
全否定しにくい
スペイン c’era una volta
スペインのファシスト政権「貧しい人々は皆アンチ・ファシスト」
スペインのファシスト政権「彼らが増えないようにする。そのため彼らの赤子を政権支持派の家族に横流しする」
annonymous c’era una volta
東欧でも反政権の家族から子供もぎ取って政権支持の家族に…とかやってた
チリ c’era una volta
ピノチェト大統領(在任:1974年 – 1990年)の頃のチリでも赤ん坊横流しあったといわれてる
ttps://www.bbc.com/mundo/noticias-49837502
チリ c’era una volta
チリの富裕層向け学校ではピノチェトについてほとんど触れない闇
annonymous c’era una volta
チリ人のボーイフレンド「ピノチェト? なんも知らんのよね、教わってないし?」
annonymous c’era una volta
チリのホームステイ先(裕福)のお母さん「ピノチェト時代みたいに治安が良い時代はなかった、いい時代だったわ」
チリ c’era una volta
うちの右寄りの父「ピノチェトはいいやつだった」
1994年?にピノチェト時代についての詳細なレポートが発表されてようやくビビってた
annonymous c’era una volta
100年くらい前にはアメリカにも赤ん坊横流しがあった
養子縁組期間運営のジョージア ・タンは3000人あまり横流ししたとされる
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Georgia_Tann
アルゼンチン c’era una volta
アルゼンチンのホルヘ・ビデラ大統領(1976年~1981年在任)
左翼系活動家の子供を強制的に軍人の養子にしていた件に関与、有罪
annonymous c’era una volta
スペイン裁判所によって初めて公式に『横流しされた赤子』として認められた例は1969年生まれの赤ちゃん
DNA検査+アメリカのDNAデータベースが決め手に
2019年7月の記事:
ttps://english.elpais.com/elpais/2019/07/11/inenglish/1562838943_266648.html
annonymous c’era una volta
スペインでは~1990年まで事例があったのではないかとされる
annonymous c’era una volta
当時赤子を横流していたとされる引退した医師が2018年、スペインで初めて表沙汰になる
→ 医師「覚えがありません」
→ 時効とされた
annonymous c’era una volta
医師の勤務していた病院は1982年に閉鎖
→ すべての出生記録は消失
annonymous c’era una volta
スペインでは長年に渡っておよそ30万人の赤ん坊が横流しされたのではないかとする説もある
アイルランド c’era una volta
アイルランドのケースでは誰一人起訴追求されてない
全ては闇の中
スペイン c’era una volta
1982年、貧しい家庭で生まれたぼく
母「あんたは横流しされなくてよかったわね~w」
ttps://www.reddit.com/r/AskEurope/comments/hvoad6/what_is_a_dark_fact_about_your_country_not_many/
ttps://www.reddit.com/r/UnresolvedMysteries/comments/cc7wey/resolved_first_of_spains_confirmed_stolen_babies/
遺体を返すことなく死産って伝えるだけで良かったんだろうか?
日本ほど遺体に頓着しないってこと?
日本で育ちより遺伝の影響が大きいって理解できた
子供取り違え事件があったりしたので
先住民や反政府主義者が裕福な家に行っただけでは…
子じゃなくて下働きとかになるのかな
南朝鮮ではいまだに”海外養子縁組”という名目で子供を輸出しており
21世紀でも人身売買し続けていますが?
流石に、親が売り飛ばす養子輸出と、医師が勝手に両親から盗むこの手の出来事とは一緒にできない。どちらも胸糞悪い出来事には違いないが。
豪州でも、先住民(アボリジニ)の赤ちゃんを本来の家庭から切り離して、白人家庭に強制的に養子にするようなことをやっていたらしい。
アメリカじゃ州によってこれを可能にした法律がいまだに残ってる
だもんで今も子どもの人身売買が凄え
医療制度と並ぶアメリカ最大の闇だ
じゃあ日本ではなかったかと言うとそうでもない
日本の場合、私生児、未婚状態での子が売られた
遊郭や芸妓の世界では逆にこれがしっかり制度として決まっていて、遊郭で生まれた子は遊郭で育てられた
女の子は全員後に遊女になるとしても、男女共に衣食住、教育については補償されていたわけだ
芸妓の子として生まれたら、お母さんがいわゆるお妾さんでも、必ず父親に庶子として引き取ってもらった
それを断る旦那は粋ではないとされ、花街から永久追放されるし、そうなると噂が広まって仕事の付き合いを断られるケースがしっかりあった
社会的制裁だな
問題は遊郭や花街以外で生まれた場合、例えばお母さんが未婚の女工さん、学生さんの時
こういう時は「支度金」と「紹介料」と共に、赤ん坊をどこの地域にもいたそれ専門に引き受ける人に渡した
名目上「養子に出した」ことになってる
農村部ではさらに悲惨で、この支度金やら紹介料なんて用意できないから、間引かれることになるが
ちなみに上記「専門の人」の正体だが、これは昔から部落の人たちの仕事だったんだそうだ
ブローカー役が紹介料やら支度金の一部をピンハネし、残った何がしかのお金と赤ん坊を部落内の女性に渡す
まとも?に育てるもよし、死んだら次の子がお金と共に手に入る
当然お金目当てでこれを仕事にする人がいる
大正期にこれの有名な大規模摘発事件「老ノ坂事件」というものが起きてる
それ以降も同様の事件は散発的に起きているんだが、その中でも有名な事件だ
興味があったら調べてみるといい
老ノ坂、昔、足利尊氏や明智光秀が謀反を決意した有名な曰く付きの地で、戦前は日本のスラム街としても有名だった
日本にもあったぞ
有名なのは大正期の老ノ坂事件
根の深い事件だ
アメリカなんて州によって子どもが奴隷だった時代の法律が残っているから、今でも子どもの人身売買が後を絶たない
国家権力が思想統制を意図して赤ん坊を取り上げて横流しする国家的犯罪と、生みの親から貰う手数料や養育費目当てに子供を引き取り殺害するという保険金殺人に似た構図の個人による犯罪では、微妙に色合いが違うよね。根が深いというのは、確かにそうだろうが…。
育てられない親の親権をさっさと剥奪したほうが児童虐待は無くなるという、人身売買的ではなくて宗教観かも。
キリスト教など、奴隷売買というより有色人種は白人の文明国に渡ったほうが幸せだろうという感覚。
欧米だって地域によっては家を訪ねて赤子取り上げる産婆さんもいただろうし、お産の部屋やその周りに身内が同席するだろ?
「親を欺いて子供を没収」っても、貧困や家庭の問題で出産を望まない実親か身内の誰かが密かに同意してて…ってパターンかなりありそうな気が。
欧米の特にカトリックの国で横流しが多くあったと思うけど、宗教的にか、子どもは神のものというか母親のものではないという思想があるからかもね
難産で子どもが死にそうな時には、母親の骨盤を破壊してまで取り出すというのが普通にあったし(1970年代まであった)
だから母親から勝手に子どもを取り上げてよその家庭に渡してもそれほど罪悪感はなかっただろうな
それとは別だけど、アメリカの養子縁組制度もメチャクチャ闇が深い。人間の身勝手さや邪悪さ、欲の深さに愕然とするわ